ストレスの行き場がない…

一人で抱え込んでしまう

surtess
介護をしているとどんどんストレスが溜まってしまいます。
行き場のないストレスにどうしようもなくなってしまい、思い悩んでいる方はたくさんいるのです。
介護の相手は両親であることが多いため、見捨ててしまうわけにはいきません。

特に介護をしている方の中には真面目な性格の方が多いため、余計に悩んでしまうのです。
絶対に自分が両親の介護を最後まで行わなければいけないと責任を感じてしまい、それがストレスとなって蓄積されていきます。
愛する家族を守ることは当然のことだという気持ちや、できる限り一緒にいるのが家族としての役目だという責任に押しつぶされてしまう方は多いです。

責任感だけではなくて純粋に家族への愛情によって介護をしている方もいます。
自分のことを育ててくれた大切な両親に最後の感謝の気持ちとして介護を一生懸命してあげたいという方はたくさんいます。
このような責任や愛情というのは、介護者の心を押しつぶしてしまうでしょう。
弱音を吐いてはいけない、文句を言ってはいけないと思い込んでしまい、介護の辛さから逃れることができなくなってしまいます。

介護によるストレスを溜めないためには

それでは介護によってストレスを溜め込まないためにはどうすればいいのか解説しましょう。
まず、自分のことを客観的に見つめなおしてみることが大切です。
状況を客観的に考えてみて、どんな点が辛いと感じているのかを考えてみましょう。

そうすれば、ひょっとしたら状況を好転させるための道筋を見つけられるかもしれません。
それが介護によってかかる負担を減らすことにつながっていく可能性もあります。
また、自分にできないことを無理にやろうとする必要はありません。

自分にできることとできないことをはっきりと区別させましょう。
そして自分にできないことに関しては、素直に他者の力を借りるべきです。
たとえば、両親の介護を自分ではしなくて、すべて介護サービスに任せているような方もいます。

そのような生き方は当然認められるべきであり、まったく問題のあることではありません。
日本人は情緒的な考えに支配されてしまうことが多く、合理的に介護サービスを利用することが悪いことだと考えてしまう方もいます。
そのような考え方を続けていると、最終的にはすべて自分自身のストレスとなってしまうでしょう。

上手く既存のサービスを利用しながら介護の負担を減らしていくことが、ストレスを解消するためには最も有効な方法です。
また、自分と同じように介護の問題について悩んでいる方と話してみると良いでしょう。
そうすることによって、他人と辛さを分かち合うことができて、ストレスは解消されます。