赤魚の煮つけ

手頃に購入できる「赤魚」

赤魚はスーパーでよく見かける魚のひとつ。
おろしてある状態で売られているので、すぐに調理して食べられる手軽さがうれしい食材です。
赤魚は主に煮魚にしていただきます。
ここでは、簡単に作れる赤魚の煮付けのレシピをご紹介しましょう。

材料は約4人分。
赤魚を200g、だし汁200cc、醤油適量、みりん適量、ほうれん草一束を用意してください。
鍋にだし汁を煮立て、醤油とみりんを加えます。
味を見ておいしければ、そこに赤魚を入れて中弱火で煮ます。
この時、両面にしっかり煮汁をかけたいときは、赤魚をひっくり返すのではなく、スプーンで煮汁をすくって上からかけるのがポイントです。
ひっくり返すと型崩れしやすいですが、煮汁をかけるのであれば型崩れしません。

赤魚に火がしっかり通ったら、洗って半分にカットしたほうれん草を加えて1~2分ほどさらに煮込みましょう。
ほうれん草がしんなりしたら出来上がりです。
煮汁が多すぎないのでジャバジャバせず、味がしっかりついて食べやすい煮魚に仕上がります。

レシピのポイントとアレンジ方法

煮魚のレシピにはいろいろなものがありますが、今回のレシピのように先に煮汁を作ってから魚を入れると、あとから味が変わってしまうことを防げます。
魚を煮てから味をつけようとすると、つい煮すぎてしまって魚が固くなってしまいますが、煮汁を作ってから魚を入れると、魚がふっくら柔らかく仕上がるのもポイントです。
また煮汁が煮立ってから魚を鍋に入れることで、魚が鍋底にくっつかないのもこのレシピのよいところ。

だし汁はできればカツオ昆布だしがおすすめですが、面倒なときは顆粒だしを使ってもいいですし、お湯に白だしを適量加えてだし汁を作ってもよいと思います。
そのとき自分で手軽な方法を選んで調理してください。
魚の種類は、もちろん赤魚でなくても金目鯛や煮魚に適した魚であればなんでもOK。
魚の臭い消しに生姜をひとかけ千切りにしたものを煮汁に加えると、さらにおいしくなりますよ。

前日の夜にお刺身を買って一口残ってしまったという時は、今回のレシピで煮汁を作り、お刺身を煮てしまうというのもおすすめです。
お刺身の残りであれば量が少ないので、煮汁も少量でよいと思います。
1人分のちょっとしたおかずになります。
お刺身を残さずに食べるちょっとしたアレンジ、ぜひお試しくださいね。

魚が苦手という人も少なくありませんが、煮魚はしっかり味がつくので魚の独特の臭みがあまり気にならず、苦手な人でも食べやすいと思います。
タンパク質は人間の体にとても大切な栄養素。
お肉を食べるよりも健康的ですので、ぜひ積極的に毎日の食卓に魚を摂り入れましょう。